ミルラムのスポンサー継続に黄色信号

くだんのヤクシェ告白記事がフルにリリースされている。目新しいところで、
イェンス・フォイクトが潔癖かどうかについては、かなりシビアなコメント(かつては仲良くProcyclingとかで対談していたのだが);
・97年当時のドーピングは、上からの指示でやったとヤクシェが告白したため、当時のボスであるスタンガ氏率いるミルラムがスポンサーを降りる危機も発生しているという。
http://www.spiegel.de/sport/sonst/0,1518,491696,00.html

リース監督、消えぬOP関与の噂

バッソCSCを解雇されたとき、リース監督をものすごく恨んだという話を聞いた。その際、それだけ恨むということは、もしかして監督も関与していたのに選手だけに責任を押し付けたせいではないか?という噂が出た。このほどドイツのメディアは、バッソ、ハミルトン、ヤクシェのオペラシオン・プエルトの関与にリース監督も関与していたと伝えている。真偽のほどはわからないが、UCIと特定チームが癒着しているという話も出てきて、小手先の改革ではもう手に負えないような状況にきている気がしてならない。
いずれにしても、タイラー・ハミルトンの「生前双子説」って、あれは一体なんだったのだろう。