2005-01-01から1年間の記事一覧

謎の選手ジョゼフ・ジュフレ

30歳にしてレラックスと来季も契約が決まっていたものの、突如暮れも押し迫ってからダヴィタモン・ロットに移籍が決定したという。もともとポルトガルのチームでデビューし、今季は精彩を欠いていた。なんで彼が今になってエリートチームに移籍となったのか…

解雇されたサントス・ゴンサレスは

薬物問題でフォナックを解雇処分となったサントス・ゴンサレス。来季からスタートする南スペインの新チーム3モリノス・レゾルトで心機一転を図る。とりあえず、トラック競技への出場が決まっている。

ベロキの小さな?夢

昨日マルカにベロキのインタビューが載っていた。ツールで表彰台は狙わない、いや狙えない。でも、せめてツールでプロトンの前を引っ張って、もう一度活躍したい。。。と言っていた。かつてツールで優勝争いにからんでいたイケイケのベロキではない。でも、…

リーダーに固執する監督、フレキシブルな監督

上の話に関連して。90年代中盤、よく象徴的に比較されたのが、現バレアレスのウンスエ監督とリバティーのサイス監督。ウンスエは、リーダーをレース前に決めたら絶対に変えないことで知られていた。対極がサイス監督で、ステージレース前に決めたリーダーを1…

アシストはずっとアシストに不満でクローンが移籍

CNに出ていた記事。ラボバンクに9年間在籍したものの、チームに不満を感じてCSCに移籍を決意したK・クローン。時々ある移籍パターンだ。ラボバンクにはデッケル、ボーヘルト、フレイレといった盤石なリーダーがいるので、彼等が不調のときでも、自分はアシス…

エウスカルテルは暮れの恒例行事に参加。病院で新年を迎える子供たちのためのチャリティーコンサートで、選手、監督が歌った。

12月27日、今年もまた恒例のエウスカルテルの行事が行われた。バズルト病院の小児科に入院している子供たちを訪問。プレゼントを渡した。エウスカルテルは毎年この行事を続けている。今の時期に入院している子供たちというのは、新年、自宅への外泊が許され…

ランスの受賞は新記録だったらしい

AP通信が選ぶ「最優秀男性アスリート賞」に先日選ばれたランスだが、4回連続の受賞は1931年に賞が設立されて以来初めてのことだったらしい。へえ。

ツール・ド・ランカウィやっとルート発表

レーススタート5週間前になって、やっとルートが発表になったとのこと。CNが報じていた賞金未払い問題は決着したのだろうか?CNではそのことには触れられていないが。。いずれにせよ、危ぶむ声もあった開催はGOとなった模様。

来年は、みんなで”毛ガニ”をで応援しよう!

バレアレス・ケスデパーニュの新ジャージ ネタに関連して、こんなメールをゲット: 『バレアレスとチームスポンサーを分け合うフランス貯蓄銀行ケスデパーニュさんなんですが企業ロゴが「毛ガニ」って日本語で書いてあるように見えるんですよ。』フランスで…

フェレッティ監督を裏切り、ブイグテレコムに振られたケスデパーニュ + 実はこのロゴ、毛ガニじゃなくて、やっぱりしつこく「リス」だった。

ケスデパーニュの「毛ガニ」ネタ↓で盛り上がった(?)ついでに、今年掲載したケスデパーニュ関連ネタをおさらい: ● まず、6/14付け小ネタで書いたとおり、シーズン途中にバレアレスのジャージにケスデパーニュが加わった。 ● そして、7/4のトクダネでフォ…

ランスと敵対するイタリアのヒーロー、フィリッポ・シメオーニが聖火アランナー

ランスと敵対しているシメオーニも聖火ランナーになったそうだ。走るのは元旦の14:30から。ベッティーニ同様バイクで走るそうで、区間はラティーナの中心地。クルタトーネ、12月28日大通り経由で街中を走る。 「特別な感動だ。五輪の聖火ランナーを務めると…

USPで走っていたせいでザブリスキーに後遺症

CSCに来る前に、4年間USPで走っていたザブリスキー。USPという特殊なワンマンチームにいたために、ザブリスキーはチームの中では、ひたすら受身でおとなしくしているのが自転車選手だという思想を植えつけられていた。だから、CSCにきたとき、余りにカルチャ…

ヴィノクロフ:「ツール・ド・スイスはまっぴら」

来季のレーススケジュールを明かしたヴィノクロフ。春のクラシックは長すぎるので、それに注力することはしないという。ムルシアツアー、ミラノ〜サンレモ、ツールドジョージア、カタルーニャツアー、ドーフィネに出場予定。一方で、ツールドスイスには出な…

28歳シリョニス引退

アイトール・シリョニスがケガのため、トップの走りは出来ないということで引退を決めた。弟のホスとともにエウスカルテルで走っていた。

カタルーニャの選手

スペインの自転車選手というとバスク出身の選手ばかり。石を投げればバスク人に当たる。アスタルロア、アスタルロサ、チャウレアウ、オサ兄弟、オリヨ、D・エチェバリア、サンディオ、ラタサ、など、エウスカルテル以外のチームにも、バスク人はいっぱいいる…

フィリップ・メイルハーグ復帰

MTBの元チャンピオンメイルハーグが1月14日に出場停止処分が解ける。彼はアテネ五輪でEPO摂取が発覚し、処分を受けていた。復帰レースは2月19日。

チームロースター

UCIプロチームのメンバーが発表となり、CN、DPなどで来年のチーム表が作成されている。Cycling4allのサイト(Teams & riders)は、例によって、出て行った選手、新加入選手がひとつのリスト上に出ている。

ディルーカがアニメになった

ディルーカのサイトに久々に行ったら、なんとアニメになっていた。音楽つきで、リクイガスのジャージを着ているディルーカ(らしき選手?)が登場。さらにあちこちのコラムを押すと、彼がバイクで走るアニメも登場。サイトはここ。

スキーで骨折したチポッリーニ、手術は「アッズーリ」の名医。

トスカーナでスキー中、子供たちを避けようとして木に激突したチポッリーニ。膝のお皿が砕けて、エアクラフトで病院に運ばれた。すぐにエンリーコ・カステラッチにより施術実施。 ところで、このニュースを伝えるどのサイトにも、このカステラッチという医師…

ランスも受賞

スペインの新聞エル・ムンドではランスがスポーツマン・パーソナリティー賞受賞らしいが、賞がとにかく多すぎる。ボーネンも獲りまくりだし。

マルク・ロッツの告白は。。

CNのロッツのインタビュー。先日顔写真付きで紹介した選手だ。(出場停止処分が解けるまで、数学を勉強していたという選手。)かなり生々しい内容。ボディビルダーの友人のためにEPOを購入し、少しだけ摂取して、見つからないつもりだった。摂取量が少ないの…

エラスの反論は1月13日あたり。弁護士は自信あり

血液検査の手法に関し、7−8点問題があったと指摘するエラスの弁護士。これを武器に、来年中旬、エラス側の反撃が開始する予定。手順ミスの中には、冷却期間、輸送手法などに関する誤りを含んでいるそうだ。

CSCのNewメンバー紹介

CSCに来季からジョインする選手の紹介がCSCのサイトに掲載中。今回はファッサから移籍したファビアン・カンチェッラーラ。例の軍隊キャンプには音を上げることもなくいい経験だと。そして彼の目標はワンデイレースのようだ。

クリスマスの朗報

トレーニング中の事故で重態と伝えられたポーランド人Slawomir Kohut、危機的状況を脱した。来年早々には帰宅できる可能性。このニュースを最初聞いたときは知らない選手なので、記憶にとどまらなかったが、よく見ると彼はイタリアチームMicheの選手。そう、…

ウナイ・ユス、エウルカルテルと交渉決裂

ヴエルタの最中部屋から薬物が見つかり、ブイグ・テレコムから解雇となったユス。エウスカルテルが雇用契約に興味あり、として交渉していたが、決裂した模様。

最優秀コロンビア選手は

ちょっと古いニュースだけど、今月21日、今年の年間最優秀コロンビア自転車選手にサンティアゴ・ボテロが選ばれた。ちょっと意外な気がした。彼は今年もアップダウンの波があった。ダヴィタモン・ロットのアルディラの方がコンスタントだった気がするんだけ…

五輪会場にパンターニの展示

トリノオリンピックのジャンプ会場であるスキーリゾート地プラジェラート。ここでマルコ・パンターニを称える展示が開かれる。開会は12月27日。一般公開は1月8日までとのこと。ジャージ、バイク、など本人ゆかりのものが並ぶ。(tutobiciweb)

バルベルデ、やっぱり ただ者じゃない

16歳の時、肺活量が7400ミリリットルだったというバルベルデ。全盛時代のインドゥラインが8100ミリリットルだから、16歳にしてこの数字はやはり大物。ちなみに今現在の肺活量は7800リットルだとか。その他自転車を始めたきっかけなど、本人が昨日スペインの…

プロトンの最年長選手がアマチュア初優勝した年に、まだ生まれていなかった選手

来年のプロチームのメンバーで、最年少の選手はリクイガスのペア。ともに1986年生まれ19歳のエロス・カペッキ(イタリア)とロマン・Kreuziger(チェコの選手)そして、Daily Pelotonのサイトによると、(来年度のチームロースターが発表となり、各サイトに…

フォナックお前もか。。の軍隊トレーニング

。。。といってもCSCのような軍隊キャンプではなく、エリートスポーツマンリクルート学校に併設のトレーニング場でからだを鍛えるというものらしい。(CNより)。参加したフォナックの選手は、エルミゲル、間ラビト、クラーク、ウアヴァイダー、ザンピエーリ…