2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧
そういえばヴィノクロフはかつてテレコムで走っていたっけ。そういえば、2000年シドニー五輪でテレコムはウルリッヒ、ヴィノ、クレーデンが金銀銅で表彰台を独占したっけ。。。 それを思い出させたのが今日のニュース。 例のテレコムのドクターたち(兼フラ…
CSCのクルト・アスレ・アルヴェセンが失言。リースの告白を受けて、メディアに語った。 「ドーピングよりもスクールゾーンでスピード違反するほうが深刻だ。だってそっちは子供を死にさらす危険があるけど、薬物使用者は自分たちに害を与えているだけだから…
ベルギー一周で孫トムの雄姿を見に来た祖父母の様子が出ている。 写真 第一ステージは、ウェイラントが優勝した。ボーネンは31位だったが、後続プロトン中ではトップゴールとなった。ボーネンはパリ〜ルーベ以来のレース参戦となった。
サウニエルでシモーニとリッコは同じ部屋をシェアしているそうだ。中野さんによると、リクイガスの部屋割りは、大体自動的に決めるものの、見込みのある若手とベテランを同部屋に割り振ることもあるという。今回のサウニエルのケースもそのパターン? あとは…
エウスカルテルの選手が陽性で出場停止処分: エウスカルテルは、火曜日にアケツァ・ペーニャの出場停止処分を決めた。ティレーノ〜アドリアティコ第1ステージ後に増強剤のナンドローヌの過剰反応が出て、陽性判定となった。Bサンプルの結果を待つまで、レー…
ベルギー一周が本日開幕。右足を負傷していたボーネンが登場。ボーネン:「ケガはすごく深刻、ということはなかった。すぐにトレーニングを再開することはできた。とはいえ集中トレーニングは無理。頚骨とヒザにも痛みが残ってね。まだ本調子じゃない。ただ…
CNにいきなり「ボーネンの50万ユーロ(約8千万円)のバイク」という見出しが躍り驚いた。本日開幕のベルギー一周で新しいバイクに乗るというボーネン。カスタムメードのバイクで、ボーネンにあわせてトップチューブが標準品より13mm長くなっている。 で、気…
ASOがコミュニケを出した。ワイルドカード3チームが出揃ったという知らせだった。 内容はトクダネにて
先日マシャレッリの脚は女性のみならず男性の間でも噂になっていた旨書いたが、ついにある男性が画像付きでカミングアウトしてきた。 マッシャレッリの足ネタですが、うちにもありました。 アップしているところを足に惹かれて尾行しましたf^_^; 僕的には膝…
2008年まで3年契約をミルラムと締結していたツァベルだが、今後の契約の取り扱いについて議論に手間取っていた。そこでこのほど暫定案として、とりあえず今季いっぱい、彼の契約を有効とするということで収まったようだ。ただし来年1年の契約の扱いについて…
スタート前、マシャレッリ弟の脚の細さに驚く。 思わず後姿を撮影。 でも背後からカメラで彼を襲ったのは私だけではなかったようだ。 tannenbaumさんも! 考えることは同じだね。 印象としては、写真のイメージより実物はもっと細い、という感じ。 とても細…
あれからさそさんもマシャレッリ弟の脚の細さに言及していたが、このリアクション、女性ばかりではなかった。現地でマシャレッリを取り囲みながら、男性数名のグループが「この細さで上るのかよー」「すげー細い」と驚いていたという目撃談があった。ただ彼…
OP関与の疑いでジロ出場を逃がしたティンコフのヤクシェがフランスのレース シルクイ・ド・ロレーヌに出場した。出場停止処分中のはずの彼がいるのはなぜだ?と思っていたら、CNにその答えが出ていた。レース主催者の許可があったので、謹慎処分中でも出場で…
先にEツァベルがEPO使用を告白したのを受けて、土曜日に7時間もの時間を割いて彼の今後の処遇を話し合ったミルラムチームだが、それでも結論出ず。今週中の結論も難しい予想だ。というのも、チームのみの問題でなく、争点は、世界選などのドイツ代表に彼を選…
フェスティナ事件から10年。引退してもう何も怖いもののないヴィランクが10年の時を経て、今ぶちまけた。(Eurosport Blog) Tモバイルの後を絶たないカミングアウトは遅すぎる、 あの時自分とチームメイトだけが罪を償わされた、(とはいえスイス人がすぐに…
カタルーニュア一周でTモバイルのカヴェンディッシュが2勝目をあげた。Tモバイル10勝目。カヴェンディッシュは5勝目!! Tモバイルの07年戦歴(ただし女子の成績も含む) ●「正直な話、ボクは薬物は一切知らないんだ。僕らは薬物から隔離されてきたから。我…
もう少し詳細なコメント。ただし、やはり時期の特定はなし。あと追い会見だった上にツァベルのような詳細がなく、仕方なくやったような雰囲気に、フラストレーションを感じている記者もいるようだ。「90年代、現役だったとき、いい結果を得ようと毎日頑張っ…
オペラシオン・プエルトへの関与を認めたイヴァン・バッソの審理をしてきたイタリアの五輪委員会CONI。CONI内で反ドーピングを扱っている検察官のエットーレ・トッリ氏がこのほどイヴァン・バッソに対し 21ヶ月間の資格剥奪を求めた。 なお、バッソは捜査に…
CSC監督で元テレコムの選手だっビヤンヌ・リースが、金曜日デンマークで緊急記者会見を行なうことになった。4月末のアルデンヌクラシックのときから、すでにリースに関しては会見を開くべきという声があった。バッソの件に対する監督の関わりを問う声があっ…
元テレコム選手で、ゲロルシュタイナーの助監督ウド・ベルツが、水曜日にチーム内でドーピングをしたことを認めたあと、現職辞任を決めた。 「ボクの過去のせいで、この若いチームの数々の成功が忘れられてしまうのは本意ではない。」 彼は95年、不調のとき…
ツァベル、Tモバイルチームに強制されて会見場に姿を現したわけではなく。会見があることを知り、自分で出席を決めたとの由。会見のビデオで、嘘をついてきたことを謝罪したいと言う彼の表情は少し、肩の荷をおろしたような表情か。
現役選手の身内として書かれたYokoさんのエントリー(Blog)には考えさせられた。「薬をやった選手はプロレーサーとして終わりにしてほしい」という内容。要旨は: 「ある日本人選手は、欧州で走っていたとき、薬によって命を落とす人、中毒になる人、果てに…
去年リバティ、今年リバティ2軍で走るヌーモ・リベイロ(ポルトガル)が抜き打ち検査でEPO陽性。世の中こんなに騒いでいるというのに・・・
テレコムの組織ぐるみのかかわりが判明し、ウルリッヒのみに対する立件は不公平、という声が検察側からあがっているという。ウルリッヒ個人だけに対する追求の手が緩められる可能性も。
自転車愛好家で92年からトップアマチュアチームのスポンサーをしてきた実業家のジャン・フロッシュ氏が亡くなった。彼は「ブルターニュ・ジャンフロッシュ」チーム(現在のブルターニュArmor Lux =写真 )を支援し、ブルターニュの自転車界を支えてきた。巣…
緊急会見を開いたCSCのリース監督。事前に噂されたとおり、ドーピングを告白した。現役時代にEPOを摂取したというもの。CSCはどういう対応をとるのか今後検討となるだろう。ミルラムは数日中にツァベルの件を話し合うという。
リースの言葉:「ドーピングをやった、EPOを使用した、後悔している」 しかし、優勝した96年ツールで使用したのかどうかは触れず。(96年ツールのリザルト、優勝リース、2位ウルリッヒ、3位 ヴィランク、4位デュフォー(フェスティナ)・・・なんかむなしい…
去年の5月23日、エウフェミアノ・フエンテエスがマドリッドでサイス元監督とともに拘束され始まったオペラシオン・プエルト。翌日サイスが条件つきで釈放された。同時にウルリッヒとバッソの名前が出回る。27日にはフエンテスが12万ユーロの保釈金を払って釈…
昨日トクダネで予告したTモバイルの記者会見は予想以上の展開に。アルダグが告白するのだろう、と見られていたが、アルダグのみならず、なんとミルラムのツァベルまで登場。EPOを90年代に使用していたことを告白した。マネージャーのステイプルトンは、そん…
若手の期待の星、イギリス人のマーク・カヴェンディッシュが現在行なわれているカタルーニャ一周(プロツール)でスプリント勝利をあげ、今季4勝目(うちダンケルク2勝)をあげた。21歳の誕生日を迎えた翌日のことだった。彼にとってプロツールでの優勝は初…