「ciclismo」 ヤン・ウルリッヒが挙式。ただし披露宴は来週。でも場所は秘密。招待客ですら、まだ場所を知らされていない

ウルリッヒがかねてからのフィアンセ ザラ・シュタインハウザーと週末挙式をあげた。市庁舎での婚姻届と、ごく親しい人たちとの内輪のお祝い。続いて次の週に教会で挙式・披露宴を行う。場所は秘密。アルプスのどこか。なんと100人ほどのゲストたちですら、場所を知らされていない。2日前に通知があるそうだ。そうなったら、また新聞ビルトあたりが場所をすっぱ抜くのだろう。

「ciclismo」 ヴエルタに現れた自転車好きのカザフの首相は去年来日していた

昨日区間優勝したヴィノクロフ、やはり祖国から応援にかけつけた首相を意識していた。首相へのお土産として勝ちを誓っていたようだ。

外務省のサイトによると昨日ブエルタでヴィノを応援しにいったダニアル・アフメトフ首相は、去年来日していた。気づかなかった。

昨日ブエルタでヴィノを応援しにいったダニアル・アフメトフ・カザフスタン共和国首相は、随員と共に、6月15日(水曜日)に2005年日本国際博覧会会場内で実施されるカザフスタン共和国のナショナルデーに出席するため、6月13日(月曜日)から16日(木曜日)まで、博覧会賓客としてわが国を訪問される。


カザフスタンはフランス同様、大統領と首相の2種類がいるので、ダニアル・アフメトフ首相は”カザフスタンのナンバー2”ということになる。フランスと一緒であれば、大統領が国際政治で、首相が内政だろう。大統領のほうは自転車には興味がないようだ。

「ciclismo」 オペラシオン・プエルトに対する選手たちの意見が掲載された雑誌が9月に発売に

ブラッドリー・マッギーの日記がようやく更新されたと思いきや、ものすごい勢いで書きまくっている。彼はトレーニングの最中でも、文具屋に飛び込んで、浮かんだ詩や文章を書き留めるタイプらしい。

日記で彼は、先日(福島選手が活躍したレース)腰痛なしで走れたことを喜んでいた。オペラシオン・プエルトについては、言いたいことはたくさんあるが、まあこれは自分が言ってもどうにもならないのであまり触れないことにする、、、と言ったあとで、やっぱり避けずにはおられない、と書き出したらもう止まらなくなった。内容には彼流の改革案まで出ている。あまりの長さに、途中でマッギーは、「みんなまだ読んでくれているかい?」と言っているぐらい。


その最後に、彼はこんなことを書いている。
英国の自転車雑誌Cycle Sports(9月販売)には、自分も含めて、オペラシオン・プエルトをどう考えているか選手の立場で感想が書かれた記事が出るとのこと。

これは読んでみたい、ということでマッギーの口車に乗って、その場で即刻Cycle Sportsを定期購読契約してしまった。今スターリング・ポンドが高くてお財布は痛いのだが。
ということで、既にCycle Sportsを定期購読しているTannenbaumさんも、お楽しみに!