Tモバイルの目下の入りと出

IN(イン)
オスカル・セビーヤ(旧フォナック)、オラフ・ポラック(旧 ゲロルシュタイナー)、マルコス・セラノ(旧リバティー・セグロス)、ルイス・ペレス(旧コフィディス)、フランシスコ・ララ(旧パテルニナ)、B・ヒリング(旧ラボバンク DIV3)

OUT(アウト)
マリオ・アールツ(ダヴィダモン・ロットへ)、サンティアゴ・ボテロ(フォナック)、カデル・エヴァンスダヴィダモン・ロットへ)、パアオロ・サヴォルデッリディスカバリーチャンネルへ)

傾向としては、ベルギー、コロンビア、オーストラリア、イタリアといった非ドイツ選手をどんどん放出し、自国の選手とスペイン選手をどんどん入れる作戦のTモバイルエヴァンス、サヴォルデッリ、アールツ、ボテロは2002年にテレコムが一気に入れた選手だが、2年契約終了と同時に全員放出となった。

あの時(2002年)入れた非ドイツ人メンバーで今も残っているのはナルデッロぐらいか。こうしてみると、イタリア人のグエリーニTモバイルにもう長い。うまくチームに溶け込み、さらにチームからの信頼は絶大。アレクサンドル・ヴィノクロフも「グエロがプロトンでそばにいると落ち着く」と言って彼を絶賛していた。

来年は、エリック・ツァベルヤン・ウルリッヒ、ステファン・ヴェセマン、アレクサンドル・ヴィノクロフら定着メンバー + 新加入スペイン選手という組み合わせ。2005年Tモバイルのスローガンは、「ゲルマンとスペインの融合???」かな?