ツァベルが予期せず今年のシーズンを終えることになった。自宅ウンナで梯子から落下。かかとの骨を折った。
「これで僕のシーズンは終わり。とてもいいコンディションでパリ〜ニースに備えていたのにがっかりだ。」とツァベル。34歳のスプリンターは丁度先週日曜日にヴェローナの世界選手権で銀メダルを取ったばかり。
フライブルクの大学病院の医師たちは、X線で彼の足を検査中。手術の必要があるか、トレーニング復帰までの休養期間などが決められる。
- この公式サイトでは、ツァベルを称するのに、「エバーグリーンの(選手)」という言葉をよく使う。まさにぴったり。「グリーンジャージの」、と言うより、6回受賞したというニュアンスがこの言葉(常緑の)から伝わる感じ。