フランスでも レースシーズン始動

http://toutlesport.france3.fr/
例のヴィランク引退やオチョアの五輪メダルの動画を配信してきたFrance3の動画。今年初めて訪問したら、いつの間にか6つも自転車ニュースが入っていた。

1. ル・プリ・ド・ラ・マルセイエーズのレースの様子:
フランスのレースシーズン開幕。モローやヴァサーも新学期を向かえた生徒みたいに 心なしかうきうき顔。フランス選手、結果はCAのセバスティアン・ジョリの4位が最高だった。


2. オーストラリアチャンピオンシップ:
オグレイディをフィーチャーし、サイン攻めに遇う様子をカメラが追った。しかし、優勝はマキュエンの手に。


3. COFのシルヴァン・シャヴァネルのインタビュー:
「ジャージが変わるといつも最初はヘンな気分さ」。シャヴァネルは移籍先のコフィディスのジャージで登場。

@ Ref:04年8月9日のトクダネ − シャヴァネルコフィディス JUMP

@ Ref:’04ジャパンカップで来日したピノーに聞きました。「来年シャヴァネルコフィディスにいくから、僕とヴォクレーがリーダーだよ。」JUMP


4. 引退したベルナール・ゴティエのインタビュー:
ドイツ ナチスの時代。貨車の中で110人ほどの難民がギュウギュウ詰めになり、逃亡しながら生き延びたゴティエ氏の独白。彼は戦争が終わると、サイクリストとして活躍。50年代にボルドー 〜パリで4勝し、ムッシュボルドー 〜パリと呼ばれた。600kmノンストップレースだ。


5. ブイグテレコムのL・ブロシャールのインタビュー:
36歳プロ入り14年目のベテラン。若いチームなので、彼がチームに教えることはたくさんある。ディディエ・スースとともに、若いチームを引っ張っていく。

@ Ref:04年8月26日付けトクダネ 「Lブロシャール はAG2Rから。。 」JUMP


6.CA&モロー:
ジャジャとヴィランクが去った後、フランスを担う選手としてフィーチャー。
モロー、髪の毛を切って、地味な感じになった。CAはフランス一地味なチームで有名だ。レース中の夜のアルコールなど、かなり厳格らしい。以前モローが入団した時、周囲は最初、チームカラーにとって彼は派手で、ちょっと心配だったと言っていたこともある。