ブンデスリーガの選手たちとヤン・ウルリッヒは。。

今しがたトクダネに入れたニュース(タイトル: 「ウルリッヒ病」という名の筋ジストロフィーと、ウルリッヒが支援する筋ジストロフィーチャリティー活動 、サブタイトル:寄付金授与式は5/14、ブンデスリーガマインツ051.FCカイザースラウテルンのハーフタイム)に関連して。

最初ウルリッヒの公式HPを見た時、このBenni & Coアクションなるものがどういうものかよくわからなかった。Muskeldystrophieとあったので、Muskl=筋肉、dystrophie=ジストロフィーで筋ジストロフィーの関係だということはわかったが、どういう背景の基金か不明だった。

きっとドイツの人ならBenni & Coと聞けばすぐにわかるニュースなのだろう。でも外国人にとってはなじみのない言葉。ニュースを読むとき把握するのに時間がかかる。アメリカ人がOverhaulin'(以前ランスが出演したTV番組)と聞いてどういう番組かすぐにわかるのと一緒。

こちらはTV番組にしても、基金の名前にしてもすぐにぴんと来るわけもなく、こいう時、ハンデを感じる。

ところで基金といえばランスの十八番。アームストロング基金は黄色いバンドで、随分収益金をあげたらしい。でも最近のランスは、グラミー賞、Overhaulin'、Opraショー、American Chopperなど、ショービズの世界でばかり目立っている。

一方のウルリッヒ津波基金と言い、今回のBenni & Coの活動といい、チャリティーにも力を入れて、スター選手としてこういう方面で着実に貢献している感じ。

今回の基金ブンデスリーガの選手たちとのコラボだ。