ハミルトンのウルトラCは出るか

(Infoseekのトクダネが今日は不調のようなので、二重に、こちらにも入れておきます。)

もしこれが本当なら、LAタイムズのスクープだ。ちょっとびっくりして、興奮気味なのだが、ハミルトンの血液中に、2種類の異なる赤血球が入っていたロジックとして、こんな説明がされたとLAタイムズは述べている。

そのロジックとは:ハミルトンは母親の胎内で胎児だった際に、実は双子だったが、片方の退治は流れてしまった。。。

これはマサチューセッツ工科大学の遺伝学専門の教授の説で、生まれなかった双子の細胞は、生まれた方の胎児の細胞に組み込まれる、という説。これを今回ハミルトンのディフェンスに適用しようという動きがある、とLAタイムズは述べている。

ただ、これですぐにハミルトンが潔白となり、レース復帰ができるのかどうかは不明。赤血球の成長を考慮に入れたSI値で、彼は過去上限ぎりぎりの数値を出している。フォナックは去年のツール・ド・ロマンディでチーム別の血液検査の値がダントツにほかのチームより高かった理由もここにある。これで、チームもハミルトンもかつて警告を受けている。

もし、このLAタイムズのリーク情報が正しければ、土俵際の大逆転となる可能性もある。