ジャーナリストと素人

カメラマンS氏のサイトで、結構シビアなコメントが書いてあるけれど、素人のファンの人たちは、全然萎縮することはないと思う。あれを読んで、”自分もカメラマン気取りでコンパクトカメラを持ってきている追っかけの一人だ!”と自分のように焦った人もいるだろう。ただ、あれは素人ファンとプロを区別して言っているらしい。

先日打ち合わせの時に、実はこの話を聞いたのを思い出した。コンパクトカメラで、カメラマン申請をした人がいたらしく、彼は怒ったと。カメラマンとしてのプレスパスの申請というのは、かなり限定的なものらしいので、その領域をコンパクトカメラに犯されるのはプロ意識の面でプライドが傷つくらしい。

申請するとしたらカメラでなくペン(書く方)で申請すべきだ、と言っていた。まあ、その辺の話になると、素人にはよくわからない話なのだが。

でも、素人ファンがカメラマン気取りでコンパクトカメラでおっかけをしているというのは、全く時限が違うことで、そういうのは全然構わない、ということだ。素人で一生懸命な追っかけファンは、逆に大歓迎。

だから、あれを読んでツールの追っかけとかをする際に萎縮してしまいそう、と思った人がいれば、それは余計な心配です。だって我々素人なんだし、プレスパス申請なぞしていないんだから。