ツール・ド・フランス:クレーデンとヴィノクロフはTモバイルのスーパーアシスト

Tモバイルのサイトにあったクレーデンのインタビューで、「自分と好調のヴィノクロフは、ウルリッヒを勝たせるためのスーパーアシストである」、と強調した。なんとなくあの言い方だと、ヴィノクロフに釘を刺すための発言にも取れる。ちょっと気になるところ。

ヴィノはウルリッヒに絶対に服従と今から決め付けず、ウルリッヒヴィノクロフ2人リーダー制で、展開によってはフレキシブルにやるという作戦でもよさそうに思えるが。
少なくとも、リバティーのサイス監督は、従来こうした柔軟な路線で戦ってきた。
これと対照的なのがバレアレス(旧バネスト)のウンスエ監督。デルガドをリーダーと決め付けたために、インドゥラインの初優勝をなまじ遅らせてしまった。インドゥラインまぼろしの6連勝と言われている。