マギーが育てた選手がフェレッティ監督のソニーエリクソンチームへ!

9/22日付けの小ネタNEWS「フェレッティ監督のチームはエリクソンだった」http://d.hatena.ne.jp/masciclismo/edit?date=20050922
(関連ニュース:トクダネ9/3、13、23)の話題はまだまだ続く。

ニューサウスウェーールズインスティテュートオブスポート=NSWIS から2人目の選手が羽ばたき、フェレッティ監督引き入りソニーエリクソンに加入することになった。NSWISは、以前紹介したブラッドリー・マギーが後身の育成のために身銭を切って出資しているチーム。

今回NSWISからプロチーム入りしたのはクリス・サットン。先にマーク・レンショーがFDJに加入し、NSWIS第一期生のトッププロ選手となった。そして今回サットンがエリクソンチームへ。サットンは、もともと実力派で、今年コフィディスと契約にいたったと聞いていたが、どうやらスタジエール扱いで、正式な選手とはなっていなかったようだ。

マギーは、毎月の給与の中から、一部をこのNSWISに支払って、後身を育てることに情熱を傾けている。(5/9付けトクダネにて紹介済み
「5/9 : マギー:
1.身銭を切って後身育成をする情熱
2。左足の方が長いため、長いTTでスピードを保持できないマギー。3mmのプレートを右足のシューズとクリートの間に装着することを検討中」