マキュエン暴漢に殴られるも、50m走の猛ダッシュで逃れる
CNのトップニュース。「マキュエンがゴールドコーストでAttacked」の見出し。といっても、ゴールドコーストを走ってアタックを仕掛けたわけではない。3人組の暴漢に襲われた。以前トゥールーズでオグレイディが襲われたときは、後々までいろいろと尾を引いてしまったが、マキュエンの場合は、大事には至らなかった。殴られて目は黒く腫れ、唇は切れたが、足の速さで、その後なんとか最悪の事態を逃れた。パンチをくらってぐらついて倒れた後、なんとか起き上がって50mを猛ダッシュ。そして、追っ手を振り払った。
本人は「バカな行為だ。しかしこれで僕の週末が台無しになったわけではない。」と延べた。更に、「選手を引退したら、陸上競技選手に転向できるかな」と。
マキュエンは週末、インディ・グランプリを楽しんだあと、食事をして、タクシー乗り場に向かうところだった。彼と知って狙ったのか、偶発的なものだったのかは不明。