デイヴィッド・ミラーが正式にサウニエルと調印

サウニエルの助監督ヨセアン・フェルナンデス・マチンが英国に飛んだ。ミラーとの契約の最終調整のためだ。そこで、正式に契約書に調印されたという。2006年、2007年の2年契約だ。こういった契約話は水物だし、ミラーの処分はまだ6月末まで続くので、少々先走りの感はあるものの、マチンに近い筋からの情報なので、契約話はとりあえず落ち着いたものと思われる。そのほか元ランプ、エウスカルテルにいたドクターのホセ・イバルグレンもチーム入り。マチン、ピエトロ・アルジェーリ、ジャネッティらとは旧知の仲。

すでにサウニエルにはシモーニが入団しており、チームは来季の飛躍を目指す。チクリスティのマルティネッリ ランプレ監督の談話だと、シモーニクーネゴは対極的な気質で今までシモーニほど掌握しがたい選手は今までいなかった、といったことを述べているが、見ている側は、こうした強烈な個性の持ち主がいてくれた方が面白い(・・ やや無責任)