レキップに内部機密文書を渡したゾルゾーニ医師が復職

ランスの99年の薬物検査資料をレキップ紙の記者に渡したとして、停職処分になっていた元UCIメディカル部門のゾルゾーニ医師が復職することになった。

        REF: 2/28付けトクダネ
        「このほど調査の結果、UCIのメンバーがデータ流出にからんでいたことが判明した。事態がはっきりするまで、UCIのメディカル部門担当ドクター・ゾルゾーリが停職処分となった。」
復職の理由は、医師として尊敬されているゾルゾーニ氏の復職を望む声が多かったから、というもの。アームストロングは、この復職に腹立たしい思いでいるかというと、その逆だった。ランス自身が、ゾルゾーニ医師の復職について歓迎の意志表示をしているとのこと。理由は:
「僕には何も隠し立てすることはない」