オペラシオン・プエルトで氏名公開された選手が復帰

先のオペラシオン・プエルトで名前が公表された選手のうち、レース復帰第一号はガルシア・ケサダ(Unibet)。Tモバイルなどは”当局から証拠を入手し、ウルリッヒたちの解雇を決めた”と言っているが、Unibetはチームとして書類は手にしていないという。UCIによると、Unibetに情報公開する義務を負うのはスペイン自転車連盟ということで、現在チームは正式な報告を待っている。その間、選手の走る権利を剥奪できないとして、今回出場停止を解いたもの。
一方で、ウルリッヒはチーム解雇となり、ドイツの当局も調査をしているといわれ、厳しい状況が続いているが、バッソについては、無罪放免になるのでは?と見るジャーナリストたちも一部いる。少なくとも現在間接証拠以外の決定的証拠がないとして、ヴエルタ出場に向けてバッソは交渉中。