脛にテーピングして走ったランス。実は疲労骨折していた

■ 痛みに慣れていたランス。マラソン中ひどい痛みがあったものの、マラソンを完走するための痛みだと信じ、まさか骨折していたとは。。

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レーニング中の過労性脛部痛だと信じてテーピングをしてNYシティマラソンを走ったランス・アームストロング。==>写真(痛々しい脛のテーピング)
レース完走後の診断で、頚骨(スネ)の疲労骨折だったことが判明。6-12週間は、強度のトレーニングは禁止となった。
「トレーニングで、過労性脛部痛を起こしているのはわかっていた。でも、骨折といった事態だとは夢にもおもわなかった。あのひどい痛みは、マラソンを完走するために必死でやったせいだろうと思ってたよ。」。。つまり、彼はツールでの痛みに慣れていたから、痛くても骨折だとは思わなかったというのだ。
しかしバイクトレーニングは軽く続けるという。なにしろ、来年もNYシティマラソンに出場すると表明しただけでなく、8月のルードヴィルの100マイルバイクレース(コロラド)にも挑戦する、と断言している。
記事は述べている:「ランスが破った(Broke)のは3時間という記録だけではなかった。骨までBrokeしていた!」
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