バッソ近況 : スリップストリームのイタリア版を作る動きで彼の名も

2008年復帰に向けてチームオファーがきていると言われているバッソ。こんなチームからもオファーがきているという噂が出ている。(ガゼッタ
・元厚生大臣で腫瘍学者のウンベルト・ヴェロネーズィ氏が薬物のない見本となるチームを結成しようという動きがあり、「ウンベルト・ヴェロネーズィ財団チーム」結成計画がある。・監督にはパンターニの所属していたメルカトーネウノの元監督ダヴィデ・コッタファーヴァ氏に打診という噂。・そしてチームメンバーにはバッソの名前が浮上中。・つまりこのチーム、キレイなチームを打ち立てる際、新しいスキャンダルのない世代を雇うのではなく、過去いろいろ経験した人選をしているところがユニーク・・・などといった内容。実現するかどうかはさておいて、このダヴィデ・コッタファーヴァ氏は腫瘍学の中でも乳がんの研究で知られた人らしく、大鵬薬品が出しているロイター腫瘍学ニュースに名前が出ていた。シェリル・クロウ乳がんの手術を受けていたけれど、欧米では乳がん罹患率は8人に一人という。日本では少なくて23人に一人らしいが、この数は年々増加傾向。そんな中、ウンベルト・ヴェロネーズィ氏の研究は、今の日本の乳がん治療に寄与しているようだ。