リースが還ってきた

CSCのリース監督がデンマークのロングインタビューに答え、チームとの今後のかかわりは現場監督というより、マネージングサイドにシフトすると述べた。CSCはスポンサー契約を続行する予定。また、自転車競技はいろいろトラブルを抱えつつも、現在6−7社の大企業とスポンサー関連の交渉をしており、マーケットはまだ健在だとしている。そのほかディスカバリー解散、ラスムッセンの件についても述べ、ラボバンクの姿勢を批判した。「ラスムッセンは当初からツールに出すべきでなかった。しかし、ひとたび出場を許す決断をしたのであれば、最後まで選手を信頼すべきだ」。ラスムッセンは元CSCだが、彼との契約を切ったわけについては、「ミカエルと我々の間に、もはや信頼関係はなくなっていた。彼がチームで走り続けるのは無理だった。別に具体的な疑惑があったのではない。一言で言うと、我々は違いすぎたのだ」(feltet