アスタナのディスカバリー化さらに進む

今朝チェチュに関するNuevaespanaの記事(チェチュにアメリカチームからオファーという内容)を参照したばかり。一転して昨日チェチュがアスタナと1年契約をしたことが発表された。ディスカバリーチャンネル解散、といっても、なんとなく看板を挿げ替えただけという感じ。
ディスカバリーチャンネル=>アスタナ組
ブルイネール監督、イエーツ、エキモフ助監督、コンタドールライプハイマー、ブライコヴィッチ、ノバル、パウリーニョ、ヴァイクス、ルビエラ

カザフスタンの選手を始めとするオリジナル・アスタナメンバーは雰囲気が変わることに戸惑わないのだろうか?もうカザフスタン色一切なし。でもカザフのコンソーシアムのバックアップに変わりはなさそうだけど。特にアンチ・ランスをあれほど明確にしていたクレーデンはどう思っているのだろう。Tモバイル時代、こんな過激なことをいってTモバ幹部を震え上がらせた逸話がある。「フランス人はアンダードッグが好き(だからランス・アームストロングを好意的に思わない)と人々はいうが、ボクはそう思わない。フランス人は心底ランスを憎んでいるんだと思う。人々と良好な関係が築けないのであれば、ランスに非がある」「People say that the French prefer to underdog to a winner , but I think that they genuinely hate Armstrong・・・ And if he has a difficult relationship with the public, he only has himself to blame」(Procycling Tour特集号)
もっとも彼の父は戦闘機のパイロット。鼻息荒いのは戦士の証、といったところか?
関連:
http://khx2plus.blog56.fc2.com/blog-entry-642.html
http://d.hatena.ne.jp/woodsmith/20071028/p1