縁の切れ目と腐れ縁?アスタナはSRAMとTREKか?

サウニエルに続いてアスタナもSRAM Redを採用することが決定したというCNの記事を読んだ。USP、ディスカバリーチャンネルの流れからいってシマノじゃないのが意外だったけど、よく考えればシマノと強い結びつきがあったランスはもういない。しがらみがないともいえる。ともかくアスタナのマネージャー ブルイネールは、「2kg以下が魅力」と述べて、あっさりSRAMに寝返った。一方で、気になるフレームのほうは?というとまだ公表されてはいないが、ブルイネールはTREKと蜜月中という噂もある(CN)。チームの元広報担当が今TREKでブランドマネージャーをやっているところからも噂には信憑性が。
チームは昔からの信頼感と売り込みの間で次期供給先を探すのだろうけど、マネーを武器にした結構強引な売り込みに屈するチームの話も聞く。それに対して選手が不満を表明し、ヘルメットなどにおいてはプチ反抗するケースも。
ゲロルシュタイナーの場合はマネージャーのホルツァーとシマノの結びつきが深い。彼が経営する自転車店の壁には島野泰三と書かれたサインが見受けられる。
はてさて、来年スポンサーのシャッフルはどの程度あるんだか。