シクロ転向で大成功

ベロキとエラスは引退を決め、マンセボポルトガルのLA-MSSへ。薬物がらみで処分を受けた選手(エラス)やOPで大々的に指名された選手たちの復活の道のりは厳しい。セビーヤはロックレーシング入りウワサもあったけれど、todociclismoによるとLA-MSSやレラックスとのチーム交渉は難航中。MTBトライアスロンの道を選ぶことも視野に入れている。対照的なのがウナイ・ユス。ブエルタの最中に薬物所持が見つかりブイグテレコムを解雇処分になったあとシクロに転向し、去年勝ちまくった。このほど行われたシクロのスペインカップでも優勝した。