チポッリーニ、ロックレーシングチームもミラノ〜サンレモも断念 + ミラノ出場構想は実はチーム設立構想と結びついていた

現役時代、罰金をとられながらもレースに派手な衣装で現れたチポッリーニらしい。引退してからもなにかと派手に目立っている。
チポッリーニのコミュニケ:「残念ながら、数ヶ月前に端を発したアメリカのロックレーシングチームとの関係は断たなければならなくなった。ミラノ〜サンレモに出場しようというアイディアは、チーム新設という大きなプロジェクトに結びついていて、レース復帰はドリームチームを創るプロジェクトの一部だったんだ。そういう契約だったはずなのに、ボクの力の及ばない理由によって、実際それは起こらなかった。だから今巷を駆け巡っている、ほかのチーム(ティンコフ)でミラノ〜サンレモに出場するかもしれないというウワサは否定する。今述べたとおり、長期的なチーム運営と結びついてこそ、ミラノ〜サンレモを走る意味が出てくるわけなんだ」
そして、自分のキャリアは2005年に終わった、とも。