アンドレアス・クレーデン イタリアメディアの誤解に反論

父は東ドイツの軍隊パイロット。息子アンドレアス・クレーデン は一見ヤサ男的な印象がしないでもないが、父のその気骨を受け継いだか、なかなか強気の発言で話題を振りまいたりしている。しかし今回ばかりは、メディア側の誤解だ、と反論した。

● ドーピング検査に対して緩い特定のチーム名をあげた覚えはない:
「多くの小さいチームに比べて、アスタナ、ハイロード、スリップストリームCSCはチーム内で非常に厳しい薬物検査システムを構築している、そう言っただけだ」

● 五輪発言 :「北京五輪には行きたいが、ドイツを代表するために行きたくはない」

「今のところボクはドイツ人TTスペシャリストだ。当然ドイツ代表になりたい。(あの発言をしたのは)、ドイツで自転車が人気スポーツでなくなったせいじゃない。自分の国の色を守って闘うことに誇りを感じないからだ。もし選ばれたらもちろん行くが、今のところ車連から五輪に関してコンタクトはない」