持病の治療薬が禁止薬物リストにあったため4年近くレース界から見放されていたフランク・ブイエ、34歳にしてついに復活!

naranjaさん経由レキップの記事で知ったブイエ復帰のニュース。(元ネタは2005年2月17日の小ネタと、2005年3月3日のトクダネニュースに記載)
ブイエは持病の居眠り病が治らず、その治療薬の摂取がドーピングにあたる=禁止薬物リストに入っていたためレースから締め出されていた。関係各所に嘆願し、調停を求めたが却下。その後苦しい3年以上の年月を経て、失意のうちに失業保険給付が許可された矢先、このほどブイグテレコムとの再契約にこぎつけた。彼が通っていた神経科の医師が、今年6月に禁止リスト上の薬品を含まない新しい治療法を示唆してくれたのだ。