リッコ復帰に意欲

ロードレース復帰に前向きになってきたらしいリカルド・リッコ。今もジムで固定バイクを使ったトレーニング・スピニングを教えているようだけど、一方で1日7時間のトレーニングをこなし、ダイエットにも真剣に取り組んでいる様子。指南役であるサントゥッチョーネの名前を公表したものの、下った謹慎処分期間は2年。スポーツ仲裁裁判所(CAS)に期間短縮を訴えている。ジロで陽性となったエマヌエーレ・セッラはヒアリングの際に事実をつまびらかにし協力的だったのが買われて(?)イタリアオリンピック委員会CONIから1年間という異例の短い停止処分を受けている。


* ガスパロット、リッコ、ニーバリ、ヴィスコンティ、ボーノ、イタリアの新世代ヒーローたちが集ったBicisportのグラビア写真が眩しい