ベルンハルト・コールに2年の資格停止処分

今年ツール・ド・フランスで総合3位となったあと、禁止薬物EPO陽性反応が出て自ら摂取を認めていたベルンハルト・コールに2年間の資格停止処分の決定が下りた。昨日、2時間40分にわたりウィーンの自転車連盟Radsportverband(ORV)で証言を行ったコール。正直にありのままを語った、といい、通常より短い1年の処分を期待していたが、情状酌量はならなかった。

24日にオーストリアのアンチドービング機構から評決が下り、Bernhard KOHLの資格停止が最長の2年に決定したようです。ドーピング発覚後に、すぐ認めましたが、情状酌量はされませんでした。
(上記は翻訳サイトと拙いドイツ語の解読によるものですが、zwei jahreなので、2年は間違いと思います・・・)彼が今後、ロードレースに戻ってくるとしたら、リッコと同じタイミングになります。ただ、ドーピング告白後に、彼は暫く自転車から離れたいとも語っていたと思います。そこがスピニングのインストラクターになり、トレーニングもし始めているというリッコとは異なります。このまま、ロードレース界に戻ってこないのではないかという考えも過ぎります。あぁ、心配・・・丁度、2008年のツールのDVDが出るようなので、思い出に浸るために購入しようかと思います。(かりさんから)