17年の競技人生でクラッシュとはほとんど無縁だったランスが鎖骨骨折で、「みじめな気分」

朝起きたらいきなり、「鎖骨骨折に関して、ランスのコメント」なんていう題のメールが。スペイン バリャドリドの病院で鎖骨骨折と診断されたという。カスティーヤイレオンのレース中、そのクラッシュは起きた。勝ちを急ぐ混乱の中、眼前で落車が起き、それに乗り上げた模様。17年の競技人生の中でクラッシュとは比較的無縁だったランスにとって、こんなのは初め。「I never had this before」などと言っている。すごく痛い、とも。USに戻って手術するかどうか決める。気になるのはジロ。とにかく痛みが最大の問題なのだとか。病院のスタッフは素晴らしかったものの、「But now I feel miserable. 」みじめな気分だと。