Bboxブイグテレコムチーム/株式会社シクリズムジャポン プレスリリース

Bboxブイグテレコムチーム/株式会社シクリズムジャポン
2009年7月5日
プレスリリース

【歴史的快挙。 新城幸也、世界最大の自転車レース
ツール・ド・フランス」2009、第2ステージ で5位】

UCI(国際自転車連盟)プロツアーチーム「Bboxブイグテレコム」(仏)の新城幸也(あらしろゆきや)が世界最大の自転車レース「ツール・ド・フランス」2009の第2ステージ(モナコ-ブリニョル間、187km)にて、文字通り世界最強の選手達との集団スプリント勝負の末、5位でゴール(180人出走)。

これは日本自転車競技界の歴史的快挙、そして世界自転車ロードレース界に日本人選手が真の意味で進出を果たした記念すべき出来事です。

ツール・ド・フランス2009:第2ステージ結果 】
1 マーク・カヴェンディッシュ Mark Cavendish (英国) Team Columbia - HTC 4:30:02
2 タイラー・ファラー Tyler Farrar (米国) Garmin Slipstream 同タイム
3 ロマン・フイユ Romain Feillu (フランス) Agritubel 同タイム
4 トル・フスホフト Thor Hushovd (ノルウェイ) Cervelo Test Team 同タイム
5 新城幸也 (日本) BBOX Bouygues Telecom 同タイム

チームの総監督、ジャン-ルネ・ベルノドーのコメント:
「幸せだ!ユキヤが素晴らしい選手だと云うのは知っていたが、このレベルの大会(ツール)でこの結果を
残すなんてとにかく驚いたよ。こんなに難易度が高く、ピリピリしたステージで結果を残したということ
は、彼がレース集団内での立ち回り方を心得た選手だと云う事だ。ユキヤは常に冷静さを失わないんだ」

7月4日にモナコで開幕したツール・ド・フランスは全21ステージ、約3500kmを走破し7月26日(日)にパリへと
ゴール致します。

引き続き新城幸也選手の活躍に乞うご期待ください。