フィリップ・ジルベール4連勝、そしてジャパンカップで来日する選手たちの成績は?

目標と断言していた春のクラシックで精彩を欠いたフィリップ・ジルベール。ここへきて4連勝。コッパサバティーニパリ〜ツール、ジロ・デル・ピエモンテ、そしてジロ・ディ・ロンバルディア。驚異の固め勝ちだ。
シーズン終了にした選手も多い中、ジャパンカップ来日組の多くが、このレースに出場している。新城選手も完走。コース的にはロドリゲスあたりが得意だろうし、去年はレース勘が戻るかどうかと言ってたバッソが安定感をみせて活躍しそうでもある。さらに前半の出遅れを夏過ぎに挽回したヴィスコンティも、去年「借りは返す」とレース後会見で息巻いていたから期待できそう。ただ、そのヴィスコンティは今回69位、ロドリゲスにいたってはDNFだった。
JC来日メンバーのロンバルディア リザルトを見てみると:
フアン・ホセ・コボ9位、イヴァン・バッソ13位、クリス・ソレンセン23位、パブロ・ラストラス35位、エリック・ラーション37位、ダビ・デラフエンテ41位、エロス・カペッキ67位、ジョヴァンニ・ヴィスコンティ69位、ヨハン・チョップ75位、イヴァン・サンタロミータ82位、ヴァレリオ・アニョーリ104位、新城幸也選手119位。ジョアキン・ロドリゲス、ニキ・ソレンセン、イェンス・フォイクト、キエール・カールストロームアンドレア・トンティ、オリヴィエ・ボネール、ギヨーム・ルフロッシュはDNF。