アスタナのスペイン人補強 − デラフエンテ、プラサ

CNのrider transfers(http://www.cyclingnews.com/news/the-cyclingnews-guide-to-rider-transfers)が更新されています。
アスタナにはティラロンゴが加入になっていますが、今日デラフエンテとの契約が報道されていますね。
あとはルーベン・プラザとかスペイン人の名前ばかり挙っているのはコンタドール対策?
(From ”たく”さん)

プラサは、iバネストでプロ入りし、04年にケルメに移籍。06年まで系列チームバレンシアナに在籍。翌年ケスデパーニュに移籍できたものの、結局OPのあおりをもろに受け、それ以来二軍生活が続いていた。ベンフィカ、リバティセグロスと、彼を拾ってくれたのはポルトガルチーム。それでも昨年世界選TTメンバーに入ることができた。(彼はTTスペシャリスト)。彼を選出したコーチのパコは、記者から「なんでOPで疑惑のある選手を選んだのか?」と問い詰めてられていた。パコの答えは:「彼はもうその代償を十分払ったと思う」。謹慎処分は受けなかったけれど、トップチームからは干され、そのことを言ったのだと思う。それが晴れてアスタナ入りとは。
ちなみに、ユーロスポーツとかでは、彼の身長177cmと記されているけれど、ケルメ時代のプロフィールに、190cmと書いてあったのを記憶している。実際に目の前で見た彼はアルガルベ一周に出場していたプロトンの中でダントツ背が高かったので、177cmということはあり得ない。以下昨年のアルガルベから。