ダヴィデ・レベッリン北京五輪の銀メダルはく奪決定

2008年北京オリンピックで銀メダルを獲得したダヴィデ・レベッリンが、ドーピング検査で今年4月に新薬CERAの陽性反応を示した件。このほどオリンピック委員会IOCの制裁が下り、銀メダル剥奪が決定した。五輪当時彼の所属チームはゲロルシュタイナー。ベルンハルト・コール、シュテファン・シューマッハに続く同チームからの陽性判定だったわけだけれど、レベッリンは、今年移籍したディクイジョヴァンニチームから、解雇通知を受けていた。彼は無実を主張し、再検査を依頼中。12月の結果を待たずに今回の判断とあいなった。
http://www.cyclingnews.com/news/davide-rebellin-to-lose-olympic-medal