新城幸也選手、「Bboxブイグテレコム」(仏)との契約を更改

プレスリリース
2009 年 12月 2日


新城幸也選手、「Bboxブイグテレコム」(仏)との契約を更改】

2009年度、日本人として初の「ツール・ド・フランス」完走を成し遂げ、世界選手権自転車競技大会ロードレースにおいては200km以上にも及ぶ逃げを敢行し、世界中に強烈な存在感を放った「Bboxブイグテレコム」所属の新城幸也選手。

2010年度も同チームと契約を更改することで合意・契約書調印し、ジロ・デ・イタリアツール・ド・フランスでのステージ優勝、春のクラシックレースにおいて好成績を残すことを目標に新シーズンを迎える事をここにご報告させていただきます。


新城幸也選手の主な戦績>

ツール・ド・リムザン2008   :第2ステージ優勝
ツール・ド・おきなわ2008   :第1&第2ステージ優勝=総合優勝
ダンケルクの四日間2009    :総合9位
ツール・ド・フランス2009   :第2 ステージ5位、総合129位


新城幸也選手のコメント>

「まず初めに2010年も世界のトップレベルに挑戦出来る機会を下さったBboxブイグテレコムチーム及び関係者の皆さんに感謝いたしております。2009年は“海外チーム1年目としては悪くない成績なのでは”等のありがたい評価をいただきましたが、全くもって満足していません!(笑)新たなチームメイト&自転車で臨む新シーズンでは、まず春のクラシックレースにて勝負に絡み、ジロ・デ・イタリアツール・ド・フランスではステージ優勝を狙います。日本の皆さんにカメラの前で手を振ることも忘れずに(笑)、楽しく魅せる走りも心掛けた上で結果を残したいですね。まだまだやれていない事だらけなので、攻めのシーズンにします!応援よろしくお願い致します。」



<Bboxブイグテレコム プロサイクリングチームについて>

「Bboxブイグテレコム プロサイクリングチーム」(Bbox Bouygues Telecom Equipe Cycliste Professionnelle)は、 1991年にVend醇Pe U(エリートアマチュア)として設立、2000年のプロ昇格以降、世界最高峰の自転車レース「ツール・ド・フランス」に10年連続出場を果たす「ツール常連チーム」(前身の"Bonjour"、"Brioches La Boulang醇Qre"時代を含む)。

2009年の「ツール・ド・フランス」ではトマ・ヴォクレール&ピエリック・フェドリゴの2名がステージ優勝、新城もステージ5位の快挙を成し遂げるなどフランスの雄としての貫録を見せつけた。
監督は自らも「ツール・ド・フランス」総合5位(1987年)の経験があるジャン-ルネ・ベルノドー。
メインスポンサーはフランスの大手携帯電話会社「ブイグテレコム(Bouygues Telecom)」


スポンサーウェブページ(仏語)→ http://www.bouyguestelecom.fr/
チームウェブページ(仏語)→  http://www.equipebouyguestelecom.fr/


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