ある種の夫唱婦随 − リッコの彼女も陽性判定

写真はリッコが捕まったとき、警察に出頭するリッコの彼女ヴァーニャさん。
以前リッコがCERA陽性で捕まったとき、「私が彼にできることは、子供を産んで父としての責任感を植えつけること」と言って健気なパートナーぶりを発揮していたヴァーニャさん。(http://d.hatena.ne.jp/masciclismo/20081229/p1

薬物に手を染めたパートナーの支えになったそのヴァーニャさんがこのほどCERA陽性判定を受けたという。

名うてのサイクリストの彼女は、言葉どおり出産したあと、シクロクロスで復帰。1/10のイタリア選手権で2位。見事なカムバックを果たすもその後、ドーピング検査で陽性と出た。

リッコが出場停止をくらってレースにも出られない状況を目の当たりにしつつも、薬に手を出したのか?倫理観とか、子供が生まれた責任感は?リッコは確かミラノ〜サンレモで復帰する予定だけど、もし実現しても、クリーンなイメージがもてないままの復帰になる。警察に協力して、謹慎処分期間が短くなったはずだけど、、、うーん、こういう夫唱婦随はちょっと・・

http://www.cyclingnews.com/news/riccos-partner-positive-for-cera?cid=OTC-RSS&attr=news_headlines