各国選手権

各国選手権が終了。
ふと2005年の各国選手権を見てみたら、この年は格下チームのツィオレックが18歳で優勝したり、そのせいで12年間テレコムが死守したドイツ選手権チャンピオンの座を明け渡すことになったり、ゲルデマンが素行不良でU-23のレースに出場できなくなったり、、、いろいろ話題があった。


2005年選手権
Country Name
日本 野寺 秀徳
ドイツ: ゲラルド・シオレック
カザフスタンアレクサンドル・ヴィノクロフ
イタリア: エンリーコ・ガスパロット(LIQ)
フランス: ペリック・フェドリゴ(ブイグ)
スイス: マルティン・エルミゲル(PHO)
スペイン: フアン・マヌエル・ガラテ(サウニエル)
オーストリア: ゲリット・グロムザー(LAM)
ベルギー: セルジュ・バゲ(LOT)
オランダ: レオン・ファンボン(LOT)

オランダはテルプストラ、ドイツはクネースとチーム存亡の危機に瀕している
ミルラムから孝行息子が続々。


それはさておき、ドイツの記事の最後にふとしたエピソードが。


「レースは当初より1周短縮され、予定より早くスタートした。


 ワールドカップのドイツ−イングランド戦と絶対重ならないようにするため」


イタリアやブラジルで「W杯サボタージュ」が発生する、というのはおなじみの
ニュースですが、ドイツにもその危険性があるようで。