ペドロ・オリヨがジャーナリストに

哲学専攻で、ロード界きっての切れ者と称されたオリヨ。怪我のまま再起できずに引退したけれど、ツールに再び登場。ただし、今回はジャーナリストとして。エル・パイスのカルロス・アリバスが仕掛けたのだろう、と思ったら、やっぱり。CNの写真に、隣り合わせで映っていた。オリヨは、エル・パイス紙で連載コラムを長年担当してきた。評判がいいそうだ。なのでこの流れは納得。遠征には分厚い哲学書を持参。引退したら、また学問の道に戻りたいと言っていた。でも、志半ばで去ることになった自転車界から、すぐには離れがたいようだ。