「身内としては そういう人は終わりにして欲しい」という記事を読んで
現役選手の身内として書かれたYokoさんのエントリー(Blog)には考えさせられた。「薬をやった選手はプロレーサーとして終わりにしてほしい」という内容。要旨は:
「ある日本人選手は、欧州で走っていたとき、薬によって命を落とす人、中毒になる人、果てに自殺する人を見て、自分はやらないと決めた。でも、それはかなり強い意志がなければ難しいことだった。なのに薬に手を出して名声と金を手に入れておいて謝れば、「よく告白した」はいそれ終わりでは、身内としてはやりきれない」というもの。
ゲロルシュタイナーのベルツ助監督が辞任
元テレコム選手で、ゲロルシュタイナーの助監督ウド・ベルツが、水曜日にチーム内でドーピングをしたことを認めたあと、現職辞任を決めた。
「ボクの過去のせいで、この若いチームの数々の成功が忘れられてしまうのは本意ではない。」
彼は95年、不調のときにツールに出るために手を染め、97年にやめたと語っていた。
リースが本日記者会見
CSC監督で元テレコムの選手だっビヤンヌ・リースが、金曜日デンマークで緊急記者会見を行なうことになった。4月末のアルデンヌクラシックのときから、すでにリースに関しては会見を開くべきという声があった。バッソの件に対する監督の関わりを問う声があったからだ。