<<続報>>リースがドーピングを告白

masciclismo2007-05-25

リースの言葉:「ドーピングをやった、EPOを使用した、後悔している」
しかし、優勝した96年ツールで使用したのかどうかは触れず。(96年ツールのリザルト、優勝リース、2位ウルリッヒ、3位 ヴィランク、4位デュフォー(フェスティナ)・・・なんかむなしい順位表。
一方、ハミルトン、バッソに関しては関知していないとのこと。

訃報

自転車愛好家で92年からトップアマチュアチームのスポンサーをしてきた実業家のジャン・フロッシュ氏が亡くなった。彼は「ブルターニュ・ジャンフロッシュ」チーム(現在のブルターニュArmor Lux =写真 )を支援し、ブルターニュの自転車界を支えてきた。巣立った選手はセバスティアン・イノー、サンディ・カザール、ヌノワ・ヴォーグルナール、クリストフ・ルムヴェルなど。

「身内としては そういう人は終わりにして欲しい」という記事を読んで

現役選手の身内として書かれたYokoさんのエントリー(Blog)には考えさせられた。「薬をやった選手はプロレーサーとして終わりにしてほしい」という内容。要旨は:
「ある日本人選手は、欧州で走っていたとき、薬によって命を落とす人、中毒になる人、果てに自殺する人を見て、自分はやらないと決めた。でも、それはかなり強い意志がなければ難しいことだった。なのに薬に手を出して名声と金を手に入れておいて謝れば、「よく告白した」はいそれ終わりでは、身内としてはやりきれない」というもの。

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ツァベルの会見は自主的

ツァベルTモバイルチームに強制されて会見場に姿を現したわけではなく。会見があることを知り、自分で出席を決めたとの由。会見のビデオで、嘘をついてきたことを謝罪したいと言う彼の表情は少し、肩の荷をおろしたような表情か。

ゲロルシュタイナーのベルツ助監督が辞任

元テレコム選手で、ゲロルシュタイナーの助監督ウド・ベルツが、水曜日にチーム内でドーピングをしたことを認めたあと、現職辞任を決めた。
「ボクの過去のせいで、この若いチームの数々の成功が忘れられてしまうのは本意ではない。」
彼は95年、不調のときにツールに出るために手を染め、97年にやめたと語っていた。

リースが本日記者会見

CSC監督で元テレコムの選手だっビヤンヌ・リースが、金曜日デンマークで緊急記者会見を行なうことになった。4月末のアルデンヌクラシックのときから、すでにリースに関しては会見を開くべきという声があった。バッソの件に対する監督の関わりを問う声があったからだ。