選手のジャパンカップ評

レース終わって記者会見の席で、ジャパンカップについていい点・悪い点を聞く質問が出た。やはり悪い点?はみな異口同音に「遠すぎる、時差がある」といった感じだったけれど、それは許容範囲といったところだった。そしていい点はなによりも、ファンの声援・メディアの注目度の高さ・運営がしっかりしていたといった点をあげていた。モーリは、ファンに加えて、プレスも大勢来ている点がいい、と。レースによってはファンもプレスもまばら、というレースがあって、そういうのは自分としても寂しくなるようだ。沿道ではあちこちでさまざまな応援グッズが華やかに登場して、選手たちにはいい思い出になったのでは、と思う。モーリ応援団は彼の優勝に力になっただろうし、がめんださんの応援団の前では携帯で写真を撮ったあとでじっとそれを見つめる兄ヴェークマンの姿があった。(下の写真)手先が器用な日本人の手作り応援は海外でも見たことない光景だし、ちょっと鼻が高い。

タクリーノから

まいど。
涼しくなって赤ワインの美味しい季節ですね。さてタクリーノでは春の「利きワイン祭り」のご好評にお答えして、今回は「シラーズ種」でお楽しみいただきます。シラーズっていうのはイランの町の名前なんですが、そこではイスラム教の国でありながら、とても美味しい密造ワインが作られているそうです。ワインの発祥の地というのが紀元前のイランあたりという説もあります。そんなことと関係があるのか、シラーズ種というのは世界中で美味しいワインの代名詞とされている品種です。今回「フランス」「スペイン」「南アフリカ」「オーストラリア」「アメリカ」のシラーズ・赤ワインを揃えてみました。同じ種でもオーストラリアに蒔いたシラーズはスパイシーで、フランスのシラーズはまったりとした「血の味」がすると言われています。各土地の土壌の違いがデザインする味の深みを堪能してください。

★「タクリーノ利きワイン祭り」 参加費2000円 ワイン5種×各50ml チーズのおつまみ付き 

本日から売り切れまで開催です。3つ以上正解された方には素敵なプレゼントがあります! それぞれのワインの説明文も用意してますので、勉強がてら挑戦してくださいね。これであなたもワイン通! 
フードの新メニューは「エリンギとブロッコリーのペペロンチーノ」¥800をどうぞ。
お待ちしてます。

Dining Bar TACURINO
大阪市西成区玉出東2−5−6
06−6652−3211
19:00〜AM2:00
定休火曜日