TOJ

TOJ終わりました。こんなコメントいただきました。

「今回の南信州ステージの飯田市は随分と熱心だったようです。それから、伊豆のようにスカイラインを全面封鎖して、自転車に開放してくれたのは素晴らしいですね。ただ、同時に、栗村監督のコメントにあるように、主催者側の海外チームへの肩入れについては疑問も感じる」といった内容。

http://mavisports.air-nifty.com/kurimura/2005/05/19/index.html

確かに、ライバルである海外チームに便宜をはかるということは、日本チームとしては えっ!という感じなのはわかりますねぇ。ただ、海外からいいチームにきてもらうために一生懸命な主催者側の気持ちもわからないでもないし。。。

実は、テレコムで以前バイトをしていた友人いわく、日本は遠くて行くだけで疲れるから、テレコムの選手はもう来日することはないらしい、と。

確かに日本は遠い。選手は時差にも悩むことになるし。ただでさえ遠征ばかりで家族のもとを離れるのに、日本で1日走るには、数日離れなくてはいけない。日本は地の利的に不利。

選手たちもスタッフも、ステージレースで走っている時はヨーロッパ国内であれ、すごく大変。仕事とはいえ、家族から離れてホテルからホテルを転々として、結構それが辛そうだった。

まして、遠い日本のレースに参戦するというのは、普通に考えるより 選手にとってはきついことだと思う。それでも、日本のレース主催者は、日本のファンを喜ばせるために なんとか海外のいいチームにきてもらいたいと願う。結構それには、苦労もあるんだと思います。