ペレイロはラクダに勝ったけど、フレイレはもっとすごかった

masciclismo2006-10-23

今日のCNに、ペレイロが恒例のバレンシアのクリテの余興レースでラクダと一騎打ちをして ラクダに勝った、という記事出ている。でも、以前書いたように、2004年、フレイレは馬に勝っている。ペレイロは、スプリンターではないので今回 対戦相手がラクダになったのか、或いは馬は危険ということでラクダになったのか。

2004年11月8日のトクダネから再掲:

2004.11.08 (Mon)  オスカル・フレイレ、身の危険を感じながら優勝。(さすがスプリンター、馬に勝った!)
毎年恒例のバレンシアクリテの”選手vs馬のレース”。過去、馬の勝ちに終わっていたが、今年はフレイレが遂に馬に勝った。馬はトロッター(斜対速歩馬)で、今年も馬主フェリペ・エルナンデス氏によって会場入り。この馬は、前年、前々年とこのレースに出場。2連勝していた。

コースはサーキットを2周。

馬に勝ったフレイレ談話:「とても難しいレースだった。もしコーナーのところで馬に先行していたら、後から踏みつけられてしまいそうだった。だから、最後のコーナーを回ってから、直線コースで一気にスプリントをしかけて馬を追い抜いた。」

馬レースも命がけ。。。

このレース、バレンシアクリテリウムの前座レースで、本ちゃんのクリテリウムでもフレイレが優勝した。このクリテリウムはポイントレースとエリミネーションの合計点を競った。ポイントレースではフレイレCSCバッソについで2位。3位はペルディゲロ。更にエリミネーションではフレイレが優勝。ペルディゲロが2位、アスタルロアが3位。
総合でフレイレが優勝となった。まさに実力発揮というところ。
写真は新聞アスから。Copyright@As.com