ガルベス死去続報。ウンスエ監督:「世界選に備えるために6日間レース出場を決めた。その結果がこれだ。残酷すぎる」

事故が起きたのは26日0:30。しかし場所がベルギーだったため、スペイン側に情報が入ったのは遅かった。
ケスデパーニュのウンスエ監督談話。
「ニュースを聞いたのは今朝(26日)11:30だった。何が起こったのか想像もできない。イサークに関して話す心の準備ができていない。強いショックを受けている。彼と話したのは2日前のこと。来年のレース予定について話し合った。マヨルカ島のトラック世界選に出場することを決めたばかりだった。このレースにどういうふうに備えるかも話した。この(事故があった)6日間レースも、そのための準備の一環だった。そして、結果がこれだ。人の命はこんなにも残酷に奪われるとは。彼は2週間前に結婚したばかりだったのに。」

6日間レースでペアを組んでいたヤネラスが、現地で様々な手配を行なった。今後解剖も行なわれる予定。マネージャーのエチャバリ氏によると、彼は精神的に打ちのめされているという。
また、トレーニング中の事故ではなくトラックの競技中の事故ということで、関係者もショックを受けている。