ランディスに朗報

05年ドーフィネでテストステロン陽性判定を受けたイニゴ・ランダルス。しかしこのほど国際調停裁判所の判断により、彼の陽性判定が正式に覆った。検査手順に不備があったというもの。もっともランダルセの検査結果は当初から微妙と言われ、陽性判定はグレーと見られていた。そのため彼自身はチームを解雇にならずに済み、レースにも出場していた。
ちなみに彼の検査分析はランディスの陽性判定を行なった検査機関と同じラボが行なった。これで今後、ランディスには追い風が吹くのでは、という見方も。