2/8のフロイド・ランディスのヒアリングでは処分自体は決まらないが、ツールに出られるかどうかが決まる。

ツールで陽性反応の結果を出したランディスは、目下ヒアリングを直近で2つ抱えている。1つがフランスアンチドーピング機構によるもの。もうひとつがUSAアンチドーピング機構によるもの。前者の日程は2月8日に決定。後者は未定。最重要なのは後者の方で、この決議で彼の処分が決まる。(その後調停の動きなどは可能性として残るが。)とはいえ、前者の決議では、ランディスがフランスでレース出場できるかどうかが決まる。つまりツールに出場できるかどうかは、この決定に委ねられている。そういう意味で、2/8の審議に注目が集まっているようだ。