ベルギーと自転車レース

■ リエージュが2012年ツールのスタートに立候補
■ スイスツアーやドイツツアーより格段に地味なツアー・オブ・ベルギー
ベルギーのリエージュは、自転車レースで町おこし（経済活性化）を図りたいらしい。目下、下記に立候補中：

・ 2012年のツールのグランデパール(ツール初日）
・ 2009年ブエルタのステージ
・ 2010年ツールのステージ

とはいえ、グランデパールの地に選出された場合、出費も膨大になるらしく、スポンサー探しの必要も出てくる。

それを覚悟での立候補。確かにベルギーの自転車熱は群を抜いてすごい。でも。。。！
なぜだかツアー・オブ・ベルギー（TOB）は3大ツールはおろか、ドイツツアーやスイスツアーよりも格段に地味（以前TOBを観戦してひしひしと感じた。）
しかもポーランドツアーだってPT(Pro Tour）入りしているのに、ツアー・オブ・ベルギーは格下のまま。
自転車のメッカベルギーで開催されるステージレースだったら、もっと大々的なレースになってもよさそうなのに。。。あの華々しいベルギークラシックレースとツアー・オブ・ベルギーを比較すると、この差はなんなのだろう？

やはりベルギーはクラシックの国なんだな、と感じる。

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