ヤクシェは1年間の出場停止か

オーストラリア自転車連盟によるヒアリングが終了し、連盟はOP関与を認めたイエルク・ヤクシェに1年間の出場停止を求めた。UCIの承認を待って、正式に出場停止期間が決定する。通常は2年間の処分が言い渡されるが、アンチドーピング規則の”証人条項”により、期間が軽減されているという。アンチドーピング規則を見てみると第266条に書かれているのがどうもそれらしい。違反を犯している他の選手の発見につながるような協力をした者については、処分期間軽減もありうべしと。ヤクシェの処分開始期間は今年の7月2日から。