事前に伝えていた信濃毎日新聞

宮沢選手続報 − メールをもらって知った。五輪ロードレース開催前に、信濃毎日新聞は宮沢選手のことをカバーしていたそうで。なるほどあれだけの五輪参加選手数の中から朝日だの読売だの大手がきちんとそこまで取材していたのはすごいなーと思っていたけど、信濃毎日が火付け役だったのか。
ただ、最近の新聞報道を読んでこう思う:宮沢さんの性格からいって、きっと苦労話だけで記憶されるのはイヤかも。もっと梅丹での活躍ぶりやチームの最近の頑張りについても書いて欲しいなー、そう思っているのじゃないかな。

2番3番煎じになりますが宮澤選手の記事のタレコミです。
「自転車代表、宮沢選手から生体肝移植の母 五輪応援へ」(信濃毎日新聞サイトへ
さすが地元の信濃毎日、オリンピック前に抑えてました。
日本の五輪報道に一言。(釈迦に説法ではありますが)メダルを期待する気持ちも判りますが、勝ち負け以上に大切なものがあるって事をちゃんと報道して欲しいです。
国籍にかかわらずサンチェスや宮澤選手の家族愛など各個人の思いは報道にかからなくても全ての選手それぞれきっとあるはず。
だったら「惨敗」なんて言葉は使ってはならないと思います。


蛇足ながら競輪業界でもこんな話があります。(ナニワ節調の記事ではありますが)
=> スポニチサイトへ
記事を書いている元選手の斉藤さんも現在進行中でガンと戦っている人です。

(koyoさんから)