2008TDF第6ステージレポートレース編

スーパーベスのゴール。リッコ、バルベルデエヴァンスの三つ巴。最後はリッコが差して優勝。
本日の観戦はスーパーベスの手前の上りに差し掛かった地点。モンドール。3人の逃げが徐々にプロトンに潰されかけているところ。その差は2分。
九十九折というか180度のカーブで、プロトンが一瞬止まったかのような感じで詰まりながら走り去る。スローとはいいつつも、それでも選手の顔を判別するのは難しかった。ただひとりだけ、目に留まった選手がいた。リッコ。ちぇっ、変なカーブだな、前方を見ながらそんなふうにしかめつらというかにらむような顔で目の前を通過していった。カメラで流し撮りしながら彼の姿を追った。

クーネゴ

ヴェークマン

逃げているシルヴァン・シャヴァネル、ヴォーグルナール、ビショ

カザール、ハウスラー、ブラント

バックステッド